sms送信件数にも制限が設けられています。
そのため、sms送信上限に達するとその後24時間smsサービスを利用することができなくなり、その間送信を試みてもすべてエラーとなってしまいます。
注意しましょう。
具体的な上限数は、基本的にどのキャリアにおいても1つの携帯番号で送ることができるsmsは1日200通と一般的に定められています。
また、その際の上限200通の判断は特定の時間で区切られているわけではありません。
smsを送信したその地点から過去24時間で、200通送信したか否かを判断基準としていることが多い点には注意してください。
ただし、これら規制の詳細は利用している各キャリアによって当然異なります。
その内容が予告なく変更されることもあるので、余裕を持った計画的な送信を行うのがおすすめです。
なお、複数のSIMカードを用意すれば送信可能件数はその分増やすことが可能です。
これは、あくまで1電話番号ごとで送れるsmsの数が定められているにすぎないためです。
sms送信は、安価でメッセージを送信できる便利なサービスです。
チラシやDMといった紙媒体を使うよりも格段にコストが掛からないことが魅力です。
しかし、sms送信には厄介な問題があり、1日に200通までという制限がかけられています。
これはsmsサービスを提供している通信会社によるもので、迷惑メールを大量に送りつけるスパム業者による被害を防ぐためです。
顧客に対してセール情報やサポート情報を提供するためにsms送信をすることは、決して迷惑行為をするためではありませんが通信会社はそういうことを確認できませんから、1日に200通を一律に制限しています。
では、それ以上のSMS送信をしたらどうなるのかと言うと、相手に届くことはなくエラーとして戻ってきます。
一定時間が経過すれば再び送れるようになりますから、基本的にそれを待つしかありません。
急ぎでsms送信をしたいときには複数のSIMカードを用意して、それぞれの契約回線から送ればなんとかなります。
ただそうなると、SIMカードの枚数だけ契約料金がかかりますから費用対効果は落ちます。
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